【31】Windows10でHyper-Vを試す

あいしんくいっとさんを参考に。

Windows10でクライアントHyper-Vを試してみたいと。

【1】Windows 10 上に Hyper-V をインストールする

  1. [Windows] ボタンを右クリックし、[プログラムと機能] を選択します。
  2. [Windows の機能の有効化または無効化] を選択します。Capture_2016_06_06_21_29_49_202
  3. [Hyper-V] を選択して、[OK] をクリックします。Capture_2016_06_06_21_31_50_340
  4. 再起動します。
  5. Capture_2016_06_06_21_33_06_714
  6. 再起動後、「Windows」+「S」を押下し、「hyper」と入力して「Hyper-Vマネージャ」を押下します。
  7. Capture_2016_06_06_21_42_57_748
  8. 「Hyper-Vマネージャ」が起動します。
  9. Capture_2016_06_06_21_46_48_204

【2】仮想スイッチの作成

「Hyper-Vマネージャ」画面上部メニューにある[操作]-[仮想スイッチマネージャ]を押下します。

Capture_2016_06_06_21_52_06_823

「外部」が選択されていることを確認し、「作成」を押下します。

Capture_2016_06_06_21_55_09_963

「名前」に任意の名称を入力します。
ホストマシンに複数NICが搭載されている場合は仮想マシンとのやり取りに使用するNICを選択し、「OK」を押下します。

これでHyper-V用の仮想スイッチが作成されます。
ネットワーク接続を確認すると、新しい接続が作成されていることが確認出来ます。

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【3】仮想マシンの作成

ホストマシン上で右クリック、[新規]-[仮想マシン]と選択します。

Capture_2016_06_06_22_05_02_339

任意の仮想マシン名を入力し、「次へ」を押下します。

Capture_2016_06_06_22_06_41_789

世代の指定ですが、「第2世代」を選択します。

Capture_2016_06_06_22_07_59_569

適当なメモリを割り当てます。(1024MB)

ネットワークの構成では、作成した仮想スイッチを指定します。(Ubuntu_20160606)

Capture_2016_06_06_22_10_05_662

仮想ハードディスクの設定をします。
今回はサイズをデフォルトの「127GB」から「20GB」に変更しています。

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仮想マシンのOSインストールに使用するメディアを指定します。
(今回はISOイメージの準備がなかったので、、、あとでインストールを選びます。。)

サマリ画面が表示されるので問題なければ「完了」を押下します。

【注意】何故か仮想マシンが起動しない・・・。そんなときは「セキュアブート」を無効化しよう!をやりましょう。

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