[98]さくらVPSに挑戦4、何度目?

雑草SEの備忘録

を参考に最初からやってみる。。。。か。。。

まず、前もってインストールしておかなければいけないものがあります。

yum install pcre pcre-devel wget gcc make

このコマンドでpcreやpcre-develをインストールします。wgetやmakeなどはすでにあるかもしれませんが、念のため。

APRのインストール

APRのダウンロードページに行って、apr-1.5.2.tar.gzをダウンロードします。コマンドは、

とします。一応OK!!

tar -xvzf apr-1.5.2.tar.gz

で解凍。apr-1.5.2というディレクトリができるので、

cd apr-1.5.1

で移動し、

./configure –prefix=/opt/apr/apr-1.5.2

とします。configreコマンドは、これからインストールするためにOSやCPUの情報を集めたり、次のmakeコマンドで利用するMakefileファイルを作成したりするためのコマンドです。prefixで、インストール先のディレクトリを指定しています。そして、インストールに入ります。

make
make test
make install

してインストールします。makeでコンパイルし、make testでコンパイルしてできたものが正しく動作することを確認、make installは仕上げのインストールコマンドです。

これで、APRが/opt/apr/apr-1.5.2にインストールされました。

 

APR-utilのインストール

次に、APR-util 1.5.4をインストールします。再度APRのダウンロードページに行き、 apr-util-1.5.4.tar.gzをダウンロードして、コンパイル、インストールします。APRの時と同じ流れなので、コマンドだけ列挙します。一行ずつしっかりと実行してください。

cd /usr/local/src

wget http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/software/apache//apr/apr-util-1.5.4.tar.gz

tar -xvzf apr-util-1.5.4.tar.gz

cd apr-util-1.5.4

./configure –prefix=/opt/apr-util/apr-util-1.5.4 –with-apr=/opt/apr/apr-1.5.2

make

make test

make install

configureコマンドでは、apr-utilのインストール先として、prefixで/opt/apr-util/apr-util-1.5.4を指定します。また、with-aprで先ほどインストールしたapr-1.5.2を使うよ、というオプションをつけます。

 

Apache2.4のインストール

いよいよApache2.4のインストールです。Apacheのダウンロードページから、apacheをダウンロードしますが、2015年8月2日現在、Stable Release(安定版)が2.4.23になりますので、これをダウンロードします。インストールまでの流れはAPRと同じです。ただし、今回はmake testは不要です。

cd /usr/local/src
wget http://ftp.riken.jp/net/apache//httpd/httpd-2.4.23.tar.gz
tar -xvzf httpd-2.4.23.tar.gz
cd httpd-2.4.23
./configure –prefix=/opt/httpd/httpd-2.4.23 –with-apr=/opt/apr/apr-1.5.2 –with-apr-util=/opt/apr-util/apr-util-1.5.4
make
make install

これで、エラーが出てなければ、インストール成功です。Apacheの起動コマンドは、

/opt/httpd/httpd-2.4.23/bin/apachectl start

です。ためしにもう一度

/opt/httpd/httpd-2.4.23/bin/apachectl start

を打ってみましょう。正しく起動されていれば、既に起動されていますという意味のhttpd (pid 541) already runningが出るはずです。(pidは541とは限らない)

この状態で、ローカルで作業をされている方は、http://localhost/にアクセスしてみてください。localhostの部分は、わたしのようにさくらVPSを利用している人なら、さくらVPSから配布されたIPアドレスになります。例)http://160.111.222.333/

 

Tomcat8のインストール

そしていよいよTomcat8のインストールを行います。

Apache Tomcatのダウンロードページへ行き、Binay DistributionsのCoreの中に、tar.gzというのがあるので、そこを右クリック→リンクアドレスのコピー(Chromeの場合)してアドレスを取得します。

リンクアドレスを取得したら、wgetでダウンロードします。ここからの作業は、しばらく/usr/local/srcで行います。

wget http://www-us.apache.org/dist/tomcat/tomcat-8/v8.5.4/bin/apache-tomcat-8.5.4.tar.gz

次に、ダウンロードしたtar.gzファイルを解凍します。

tar -xvzf apachetomcat-8.5.4.tar.gz

 

このディレクトリ(/usr/local/src)のままでも動くのですが、これまで/opt配下にapacheなどを置いてきたので、ここに移動します。

まずは、tomcat用ディレクトリの作成。

mkdir /opt/tomcat

そして、先ほど解凍したディレクトリごと移動します。

mv apachetomcat-8.5.4 /opt/tomcat

次に、パス(環境変数)を設定します。

/etc/profileを編集します。編集方法は、大きく分けて、二つあります。一つは、WinSCP等のSFTPクライアントソフトを用いてファイルをいじる方法。もう一つは、CentOS上のviを用いて編集する方法です。viはLinuxテキストエディタです。Windowsでいうメモ帳的な。

今回はviを用いた方法を紹介します。

vi /etc/profile
JRE_HOME=/usr/java/default
CATALINA_HOME=/opt/tomcat/apachetomcat-8.5.4
export JRE_HOME CATALINA_HOME

を加えます。Javaの場所はここだよ、Tomcatの場所はここだよってOSに教えてあげているのですね。

 

これで環境変数の設定が終わりました。いったん、exitでログアウトして再度ログインしてください。(/etc/profileに設定した環境変数を有効にするため)

 

再度ログインしたら、以下のコマンドを打ってください。(バージョンの違い、インストール先の違いがあるので、適宜パスは変えてください。)

/opt/tomcat/apachetomcat-8.5.4/bin/startup.sh

Tomcatが起動します。

・・・・

・・・・

・・・・

ちくしょう!!!!

なんで?????

Tocmatちゃんいうこと聞いてくれないの!!!

また失敗!!!!

!!!!

!!!!

[97]さくらVPSに挑戦3、Tomcatの何度め?

CentOS6.6にApache2.4をインストールする

を参考に。

です。

APRのインストール

次に、APRというライブラリをインストールします。なぜか2.4ではこれを別に入れなければいけないらしい。

APRのダウンロードページに行って、apr-1.5.1.tar.gzをダウンロードします。コマンドは、

とします。

を参考にして。。。

 

 

★★

おれは、、、、、Tomcatのインストール

wget http://www-us.apache.org/dist/tomcat/tomcat-8/v8.5.4/bin/apache-tomcat-8.5.4.tar.gz

次に、ダウンロードしたtar.gzファイルを解凍します。

tar -xvzf apachetomcat-8.5.4.tar.gz

このディレクトリ(/usr/local/src)のままでも動くのですが、これまで/opt配下にapacheなどを置いてきたので、ここに移動します。

まずは、tomcat用ディレクトリの作成。

mkdir /opt/tomcat

そして、先ほど解凍したディレクトリごと移動します。

mv apachetomcat-8.5.4 /opt/tomcat

次に、パス(環境変数)を設定します。

/etc/profileを編集します。編集方法は、大きく分けて、二つあります。一つは、WinSCP等のSFTPクライアントソフトを用いてファイルをいじる方法。もう一つは、CentOS上のviを用いて編集する方法です。viはLinuxテキストエディタです。Windowsでいうメモ帳的な。

今回はviを用いた方法を紹介します。

vi /etc/profile

でprofileファイルの中身を見ることができます。拡張子がありませんが、ディレクトリではなくテキストファイルです。

viの使い方は慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。

vi /etc/profileコマンドで開いただけでは、書き込むことができません。キーボードの

i

を押すと編集できるようになります。iの意味はinsertのiだと思いますが、分かりません。

iを押して編集モードにしたら、profileファイルの一番最後に

JRE_HOME=/usr/java/default
CATALINA_HOME=/opt/tomcat/apachetomcat-8.0.20
export JRE_HOME CATALINA_HOME

を加えます。Javaの場所はここだよ、Tomcatの場所はここだよってOSに教えてあげているのですね。たぶん。

なので、、、おれは、。、、

JRE_HOME=/usr/java/default
CATALINA_HOME=/opt/tomcat/apachetomcat-8.5.4
export JRE_HOME CATALINA_HOME

を書くことに!!!!

exitして、再度ログインしたら、

再度ログインしたら、以下のコマンドを打ってください。(バージョンの違い、インストール先の違いがあるので、適宜パスは変えてください。)

/opt/tomcat/apachetomcat-8.5.4/bin/startup.sh

Tomcatが起動します。

みましょう。localで作業されている方は、http://localhost:8080/にアクセスしてみてください。私のようにさくらVPSを利用している人ならさくらVPSから配布されたIPアドレスになります。例)http://160.111.222.333:8080/

ポートを指定するのを忘れないでください。Tomcatのポートはデフォルトでは8080になります。下の様な画面が表示されたらTomcatのインストール成功です。

・・・・

・・・・

・・・・

うーーーーーん。だめだ!!!!!

・・・・

なぜ!!!!???????

 

 

[96]さくらVPSに挑戦3、Tomcatの再トライ3

下記を参考!

http://normalse.hatenablog.jp/entry/2015/03/12/222100

雑草SEの備忘録

では、

/etc/profile

JRE_HOME=/usr/java/default
CATALINA_HOME=/opt/tomcat/apache-tomcat-8.0.20
export JRE_HOME CATALINA_HOME

を加えます。Javaの場所はここだよ、Tomcatの場所はここだよってOSに教えてあげているのですね。たぶん。
と。おれの場合。。。。。

JRE_HOME=/usr/java/default

CATALINA_HOME=/usr/local/tomcat/apache-tomcat-9.0.0.M9/

export JRE_HOME CATALINA_HOME

確認してみると、、、

Capture_2016_08_02_21_17_02_227

おし、、いるね。。。

では、/etc/profileの書き換え!

おし!、、、完了!!!

ここでちょっと豆知識。profileファイルに追加した、CATALINAというのは、サーブレットコンテナのことを意味します。Tomcatというのは、JavaのサーブレットやJSPを動かす部分と、apacheのようなwebサーバ(TomcatはCoyoteというwebサーバを内包している)が合わさったものになります。

これで環境変数の設定が終わりました。いったん、exitでログアウトして再度ログインしてください。(/etc/profileに設定した環境変数を有効にするため)

再度ログインしたら、以下のコマンドを打ってください。(バージョンの違い、インストール先の違いがあるので、適宜パスは変えてください。)

/opt/tomcat/apache-tomcat-8.0.20/bin/startup.sh

だけどオレの場合は、、、、、、、、、、

/opt/tomcat/apache-tomcat-8.0.20/bin/startup.sh

# sudo -u tomcat /usr/lib/tomcat/bin/startup.sh

なので、

/usr/lib/tomcat/bin/startup.sh

で。見ると、javaが/usrにきちんと伊那うとーるされてないようなので、別に増えても良いのでインストールしてみる!

 

Java8のインストール

Tomcatを入れるためにまずは、Javaをインストールします。

OracleのJava SEダウンロードページに行き、Accept License Agreementの左のラジオボタンをクリック。そうすると、Java SE Development Kitがダウンロードできるようになりますが、今回はCentOSに直接ダウンロードしたいので、操作端末(私の場合Windows 7)にはダウンロードしません。。ちなみに2015年3月12日現在、バージョンは8u40です。

お使いのOSの所にあるrpmを右クリック→リンクアドレスをコピー(Chromeの場合)し、ダウンロードするべきアドレスを取得します。私の場合、CentOS6.6で64 bitなのでLinux x64jdk-8u40-linuxx64.rpmのリンクアドレスをコピーしました。

cd /usr/local/src/

でダウンロード先ディレクトリに移動し、

cd /usr/local/src/

で、そのあと、

wget –no-check-certificate –no-cookies – –header “Cookie: oraclelicense=accept-securebackup-cookie http://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/8u101-b13/jdk-8u101-linux-x64.rpm

なんか、いろいろうるさいこと言ってきてるけど。進んでいるみたい。。。今保存中。。。。

Capture_2016_08_02_21_41_48_733

そして、インストールです。

rpm ivh jdk-8u101-linuxx64.rpm

このコマンドでインストールが開始されます。しばらくするとインストールが終わるので、、、

java -version

コマンドでjavaのバージョンを確認しましょう。

Capture_2016_08_02_21_53_39_961

java version “1.8.0_101”
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_101-b13)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.101-b13, mixed mode)

のような表示が出ていたらJavaのインストール成功です。

・・・・・

・・・・・

かな??????
Tomcatが起動します。>>>>>OK!!!!
それでは、正しく起動されているかを確認してみましょう。localで作業されている方は、http://localhost:8080/にアクセスしてみてください。私のようにさくらVPSを利用している人ならさくらVPSから配布されたIPアドレスになります。例)http://160.111.222.333:8080/

ポートを指定するのを忘れないでください。Tomcatのポートはデフォルトでは8080になります。下の様な画面が表示されたらTomcatのインストール成功です。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

でもダメだあ。。。。。最初からやり直してみるか。。。

とほほほ。。。。。

 

 

 

 

[95]さくらVPSに挑戦3、Tomcatの再トライ2、でもNG

CATALINAの設定をいじってみるか。。。

当初のままだし、、、、

[93]さくらVPSに挑戦3、JDK,Tomcatの再構築

の中で、

環境変数の設定 (JAVA_HOMEなど)

/etc/profile

サーバ全体の設定ならば、/etc/profileに書くのが妥当である。CentOSならば既にファイルは存在しているので、その最終行の後ろにJAVA_HOMEとCATALINA_HOMEの設定を追加してやれば良い。

JAVA_HOME=/usr/java/default
CATALINA_HOME=/usr/local/tomcat
export JAVA_HOME CATALINA_HOME

だった。これを環境に合わせて

CATALINA_HOME=/usr/lib/tomcat

にしてみるか。。

で、サービスrestart

# service httpd restart

で、shutdownとstart

# sudo -u tomcat /usr/lib/tomcat/bin/shutdown.sh

# sudo -u tomcat /usr/lib/tomcat/bin/startup.sh

 

…..うーん、ダメか。。。。。。

なじぇだ!!!?????

 

 

[94]さくらVPSに挑戦3、Tomcatの再トライ、でもNG

では、再トライ。今回、下記を参考に。

もう一度ゆっくりチェックしてみよう、、、と。

CentOSにTomcat7をインストールする方法と起動スクリプトについて

 

Tomcatのインストール

> Apache Tomcat – Welcome! のDownloadsページからバージョンを選択します。今回は Tomcat7 の Binary Distributions Core にしました。wget でダウンロードして解凍したら tomcat を置くディレクトリに移動しましょう。場所はどこでもいいです。

これを参考にするなら、俺のばあいは、、、

# wget http://ftp.riken.jp/net/apache/tomcat/tomcat-7/v7.0.62/bin/apache-tomcat-7.0.62.tar.gz

は、取得なのでOK。
# tar zxvf apache-tomcat-7.0.62.tar.gz

tarコマンドも、解凍なので。OK
# mv apache-tomcat-7.0.62 /usr/lib/

は、場所違いだね。習って同じにlibにしてみよう、、、と。

# tar xvzf apache-tomcat-9.0.0.M9.tar.gz

# mv apache-tomcat-9.0.0.M9 /usr/lib/

 

>tomcat ユーザーを作成してディレクトリの権限を変えておきます。おれのばあい。。。。

# useradd -m -d /home/tomcat tomcat
# chown -R tomcat:tomcat /usr/lib/apache-tomcat-9.0.0.M9/

 

apache-tomcat-9.0.0.M9のままだと名前が長いのでシンボリックリンクを貼っておきます。シンボリックリンクの権限を変える時は -h オプションです。おれの場合、、、、

# ln -s /usr/lib/apache-tomcat-9.0.0.M9/ /usr/lib/tomcat
# chown -h tomcat. /usr/lib/tomcat

 

Tomcatの起動と停止

起動するのには用意されているstartup.shを使用します。

どうかな?????

# sudo -u tomcat /usr/lib/tomcat/bin/startup.sh

Capture_2016_08_01_22_30_39_527

Tomcatがスタートしたみたいだが。。。。。

起動したらブラウザで

http://160.16.235.240:8080/

にアクセスしてみましょう。…ダメか。。。。

 

 

ApacheとTomcatの連携

これをチェックしてみるか。。

アクセスする際に 8080 を指定しなくてもいいようにApacheとTomcatを連携します。httpd.conf ファイルに以下の ProxyPass を追加してください。tomcat に用意されているサンプルプログラムで確認します。

# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf

ProxyPass /tomcat/ ajp://160.16.235.240:8009/
ProxyPass /examples/ ajp://160.16.235.240/examples/

更新したら httpd を再起動します。

# service httpd restart

ブラウザでhttp://160.16.235.240/tomcat/にアクセスすると tomcat の画面に、http://160.16.235.240/tomcat/examples/にアクセスするとサンプルプログラムに、8080 が無くてもアクセスできるようになりました。

….いや、、ならない。。。。。

ダメだ。。。。。

一度shutdownしてみるか。。。。

# sudo -u tomcat /usr/lib/tomcat/bin/shutdown.sh

# sudo -u tomcat /usr/lib/tomcat/bin/startup.sh

ダメ。。。。か。。。。

 

[93]さくらVPSに挑戦3、JDK,Tomcatの再構築

最新の情報で動いたほうが良い、、、と。

それで、ここからは、

http://homepage1.nifty.com/y-osumi/works/code/tomcat7/

を参考に!!!!丁寧にやってみるか。

まず、ファイルは、

Capture_2016_07_31_20_38_33_276

上の方のやつね。。。

JDKのインストール(rpm版)

yum localinstallを使う

インストールする際は、yumリポジトリを壊さないようにrpm -Uvhではなくyumコマンドを使うようにする。

jdk-8u101-linux-x64.rpm

# yum localinstall --nogpgcheck jdk-8u101-linux-x64.rpm

で良いはず?  やってみるか?

だめ???

難しいいなあ。。。。

なので、Tomcatに集中するか。。。。。

Tomcat管理ユーザの作成

Tomcatをroot権限で実行していると、何かしらのセキュリティホールがあった際にサーバのroot権限が取られてしまうかもしれない。それはセキュリティ上よろしくないので、実行専用のユーザとして、tomcatというアカウントを作成する。このtomcatユーザは、ログインシェルに/sbin/nologinを指定して通常利用はできないようにしておく。

# useradd -s /sbin/nologin tomcat

作りました!

Tomcatのインストール

# tar xvzf apache-tomcat-9.0.0.M9.tar.gz

# mv apache-tomcat-9.0.0.M9 /usr/local

# cd /usr/local

# chown -R tomcat:tomcat apache-tomcat-9.0.0.M9

# ln -s apache-tomcat-9.0.0.M9 tomcat

これで、Tomcatが/usr/local/tomcatにインストールできた。!!!???????本当???

 

環境変数の設定 (JAVA_HOMEなど)

/etc/profile

サーバ全体の設定ならば、/etc/profileに書くのが妥当である。CentOSならば既にファイルは存在しているので、その最終行の後ろにJAVA_HOMEとCATALINA_HOMEの設定を追加してやれば良い。

JAVA_HOME=/usr/java/default
CATALINA_HOME=/usr/local/tomcat
export JAVA_HOME CATALINA_HOME

自動起動スクリプト /etc/init.d/tomcat の設置

以下の内容で /etc/init.d/tomcat として設置する。設置後、chmod +xして実行権限を付けること。priority(35 65)は、サーバに合わせて適宜変えると良い。

 

tomcat起動スクリプトファイルを/etc/init.dに設置したら、chkconfigコマンドで自動起動するように登録しておく。

# /sbin/chkconfig –add tomcat

 

自動起動スクリプトのチェック

設置できたら、rootになって実行してみる。

# cd /etc/init.d
# ./tomcat start

 

起動後、http://(サーバのIPアドレス):8080 にアクセスしてみて、Tomcatの起動画面を確認する。上手くいかなければ、/usr/local/tomcat/logs/catalina.out の中身を確認する。。。。。。。。。。。。。。。。。。

・・・・・・

うーーーん、うまくいかないなあ。。。。。denyになっちゃう。。。

うーーーん。今日は、ここまで!!!

 

疲れた!!!ダメ。。。だ。。。。

 

 

[92]さくらVPSに挑戦3、Tomcat環境の再構築

Tomcat環境がうまく構築されていない!!ようだ!

なので独自にネットで調べて助けてもらおう!

再構築!

で、参考にしたのは、ここ。

http://www.server-world.info/query?os=CentOS_6&p=tomcat8

Capture_2016_07_31_19_48_44_888

コマンドを 1 by 1 でチェックしよう。

1.Tomcatの取得

wget http://ftp.riken.jp/net/apache/tomcat/tomcat-8/v8.0.20/bin/apache-tomcat-8.0.20.tar.gz
おれは、
# wget http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/software/apache/tomcat/tomcat-9/v9.0.0.M9/bin/apache-tomcat-9.0.0.M9.tar.gz
なので、いいみたいネ!
2.解凍
tar zxvf apache-tomcat-8.0.20.tar.gz
おれは、
# tar -xvf ./apache-tomcat-9.0.0.M9.tar.gz
うーん。こもOKネ!
3.MV
mv apache-tomcat-8.0.20 /usr/tomcat8
おれは、
# mv ./apache-tomcat-9.0.0.M9 /usr/local/tomcat
このへんから違うネ。
合わせてみようかの。。。。。
なので、
# mv ./apache-tomcat-9.0.0.M9 /usr/tomcat8
OK!! 「tomcat8」に移したようだ!
4.ユーザ作成
useradd -M -d /usr/tomcat8 tomcat8
らしいので、同じように作る。
# useradd -M -d /usr/tomcat8 tomcat8
作れたらしい。。。
5.ユーザ権限
chown -R tomcat8. /usr/tomcat8
同じように、
# chown -R tomcat8. /usr/tomcat8
起動スクリプトの作成、、、、、と。
# vi /etc/rc.d/init.d/tomcat8
まっさらな新ファイル作成みたいだね。。。。では、コピペで。
Capture_2016_07_31_20_02_59_537
で、次は、
chmod 755 /etc/rc.d/init.d/tomcat8
同じように、
# chmod 755 /etc/rc.d/init.d/tomcat8
で、Tomcatの再起動。
/etc/rc.d/init.d/tomcat8 start
同じように、
# /etc/rc.d/init.d/tomcat8 start
あれ!?エラー???
やはりきちんとインストールしてないから????
Capture_2016_07_31_20_08_38_132
では、仕方ない。1つもどって。。。インストールから。
うーーーーーん。。。。この辺はゆっくり丁寧にやり直そう!!
http://homepage1.nifty.com/y-osumi/works/code/tomcat7/
を参考に。
では、次回!!!

[91]さくらVPSに挑戦3、Subversion環境の構築

(引き続き。。。http://javatechnology.net/service/vps-java-tomcat/で)

■Subversionのインストール

をやります!

Subversionはyumでインストールします。
mod_dav_svnは、HTTP(Apache)でリポジトリを公開するためのモジュールです。

# yum install subversion
# yum install mod_dav_svn

とりあえず、完了したみたい。

Capture_2016_07_31_17_07_04_912

リポジトリディレクトリを作成します。

# mkdir -p /var/lib/svn
# svnadmin create /var/lib/svn/repo
# chown -R apache:apache /var/lib/svn/repo/
# chmod -R u+rw /var/lib/svn/repo

設定ファイルを編集

# vi /etc/httpd/conf.d/subversion.conf

以下を追記します。最終行に、追加!!!

<Location /svn>

    DAV svn

    SVNPath /var/lib/svn/repo

</Location>

 

HTTP(eclipseプラグイン)経由でコミットするため、Basic認証を通します。

htpasswd -b -c /etc/httpd/conf/.htpasswd ユーザ名 パスワード  なので、

# htpasswd -b -c /etc/httpd/conf/.htpasswd sakuravps Aa123456

なんか、却ってきたけど、うまくいってのかなあああ???

Capture_2016_07_31_17_18_54_447

Apacheを再起動します。

# /etc/rc.d/init.d/httpd restart

Capture_2016_07_31_17_30_55_100

うーーーーん、OKかな???

では、 再起動後は、ブラウザから

http://160.16.235.240/svn/

へアクセスして確認します。

Capture_2016_07_31_17_32_38_387

うーーーん、あまり感動ないなああ。。。。。ま、いいのかな???

これから。これから。。もっとお勉強!!

 

[90]さくらVPSに挑戦3、Java環境の構築

(http://javatechnology.net/service/vps-java-tomcat/を参照)

さくらVPSにApacheとTomcatとJavaとMavenとSVNを入れる手順

yumを最新にする

さくらVPSへのログインが初めての人は、まずはyumを最新にして下さい。

# yum update

■Javaのインストール

まずは、javaのversionを確認します。

# yum list \*java-1\* | grep open

Capture_2016_07_31_15_11_22_26

yumでインストールします。
今回は「java8」を入れます。

# yum install java-1.8.0-openjdk.x86_64

Capture_2016_07_31_15_22_13_824

# yum install java-1.8.0-openjdk-devel.x86_64

Capture_2016_07_31_15_24_49_665

環境変数の設定をします。
まずはバックアップをとっておきます。

# cp /etc/profile /etc/profile.backup

profileを編集します。

# vi /etc/profile

## 以下を追記します。

export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-1.7.0-openjdk-1.7.0.25.x86_64

だけど、俺の場合1.8.0いれたので、

JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-1.8.0.101.x86_64
export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/jre/lib:$JAVA_HOME/lib:$JAVA_HOME/lib/tools.jar

profileを読み込みます。

# source /etc/profile

 

■Mavenのインストール

Mavenをwgetで取得します。 今回は、バージョン3.3を入れました。

# wget http://ftp.kddilabs.jp/infosystems/apache/maven/maven-3/3.3.9/binaries/apache-maven-3.3.9-bin.tar.gz

取得したファイルをtarで展開します。

# tar xvf ./apache-maven-3.3.9-bin.tar.gz
# mv ./apache-maven-3.3.9/ /usr/share
# ln -s /usr/share/apache-maven-3.3.9/ /usr/share/maven

javaと同じように環境変数の設定をします。

# vi /etc/profile

以下を追記します。
export M2_HOME=/usr/share/maven
export M2=$M2_HOME/bin
export PATH=$M2:$PATH

profileを読み込みます。

# source /etc/profile

■Tomcatのインストール

Tomcatはwgetで取得します。

# wget http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/software/apache/tomcat/tomcat-9/v9.0.0.M9/bin/apache-tomcat-9.0.0.M9.tar.gz

取得したファイルをtarで展開します。

# tar -xvf ./apache-tomcat-9.0.0.M9.tar.gz
# mv ./apache-tomcat-9.0.0.M9 /usr/local/tomcat

環境変数を設定します。

# vi /etc/profile

以下を追記します。
export TOMCAT_HOME=/usr/local/tomcat
export CATALINA_HOME=/usr/local/tomcat
export CLASSPATH=$CLASSPATH:$CATALINA_HOME/common/lib

profileを読み込みます。
# source /etc/profile

Tomcatの起動シェルを作ります。
tomcat.shをGistで公開しています。コチラからどうぞ,,,なので拝借。

# vi /etc/profile.d/tomcat.sh

・・・・・・・・・

あれれれ????、

・・・・・・・・・

またシェルを作っただけなのに。。。。。

またプロンプトが出なくなっちゃった!!!!

Capture_2016_07_31_16_37_35_435

また、失敗?????コマンドアクセスできなくなった!!??

一度、「強制停止」してみる。。。。で「再度、起動」を。

Capture_2016_07_31_16_39_45_100 Capture_2016_07_31_16_40_49_147

で、どうだ!???

だめだーーーーー!!?

なじぇーーーー!???Tomcatの構築で止まるなあ。。。。

うーーーん。tomcat.shをrmしてみよう、と。

。。。。

なんとか、#コマンドは復活!シェルいるのかな????

別のページを参考にしようかな。。。と。

Tomcatの起動・停止方法、、、、だけ覚えておいて、、、、、次にいくか。

# /etc/rc.d/init.d/tomcat start
# /etc/rc.d/init.d/tomcat stop

 

■TomcatとApacheの連携

httpd-proxyを使って、TomcatとApacheを連携します。

# cd /etc/httpd/conf/
# mkdir extra

confファイルを作成します。
8009は、TomcatとApacheを連携するための、Tomcat側のコネクタポート番号です。
sampleは、コンテキスト名です。コンテキスト名は任意で決めることができます。

# vi /etc/httpd/conf/extra/httpd-proxy.conf

## 以下を追記します。
<Location /tomcat/ >
ProxyPass ajp://localhost:8009/sample/
</Location>

httpd.confを編集します。
httpd.confは、Apacheの設定ファイルです。

# vi /etc/httpd/conf/httpd.conf

## 以下を追記します。
Include conf/extra/httpd-proxy.conf

入れちゃった!!!!!大丈夫かな??????

[89]さくらVPSに挑戦3、MySQL設定

MySQLの設定

さくらVPSでMySQLが使えるようにする設定をご紹介します。MySQLはWordpressを利用する際に必要となるデータベースです。作業は引き続きTeraTermで行います。root権限での作業になります。

MySQLをインストールしよう

MySQLをインストールするために、まずはコンソール画面に

# yum -y install mysql-server

と入力し、Enterキーを押します。Complete!と表示されればMySQLのインストールが完了です。

Capture_2016_07_31_10_25_07_412

念のため、MySQLが動作するか確認します。コンソール画面に

# mysql_install_db

と入力し、Enterキーを押します。Installing MySQL system tables…OKという文字があれば正常にMySQLが動作しています。

Capture_2016_07_31_10_26_34_242

MySQLの設定を変更しよう

次にMySQLの設定を一部、変更します。コンソール画面に

# vi /etc/my.cnf

と入力し、Enterキーを押します。

画面が切り替わるので「mysqld」のグループに
default-character-set=utf8
skip-character-set-client-handshake
の2行を追記し、:wq で設定を保存し。終了します。

次にMySQLの設定を反映させます。コンソール画面に

# /etc/rc.d/init.d/mysqld restart

と入力し、Enterキーを押します。これでMySQLへの設定反映完了です。

Capture_2016_07_31_10_29_59_499

次にコンソール画面に

# mysql_secure_installation

と入力し、Enterキーを押します。

文字が流れ、Enter current password for root(enter for none)と 聞かれます。ここではEnterキーを押します。次に Set root password? と聞かれるので、Yキーを入力し、Enterキーを押します。 次にパスワードを設定するので任意のパスワードを設定してください。それ以降はいろいろな選択肢を聞かれますが、全てデフォルトのままで問題ありません。Enterキーを押して設定をパスできます。

最後にMySQLを自動起動するように設定をします。コンソール画面に

# /etc/rc.d/init.d/mysqld start

と入力し、Enterキーを押します。OKという文字が表示されれば問題ありません。
これでMySQLの設定は終了です。

Capture_2016_07_31_10_33_37_107

ふうう。。。。やっとここまでリカバリ!!!