【2】Linuxのインストール

GRUB = GRand Unified Bootloader

# grub-install -v >GRUBのVer確認

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# cat /boot/grub/grub.conf >の中身が下(grubの設定ファイルが/boot/grub/menu.lstでなく、/boot/grub/grub.confなのでGRUB2というらしい。)

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共有ライブラリ P.56

# ldd /bin/cat >必要な共有ライブラリの確認(これはcatコマンドが必要とする共有ライブラリを表示)

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# ldconfig >共有ライブラリを変更した際のキャッシュを更新

 

1.Debianパッケージ管理(Ubuntu) P.61

1)dpkgコマンド

# dpkg -l  >インストール済みの全パッケージを一覧表示、Ubuntuはdebianパッケージ管理

# dpkg -L bash >パッケージに含まれるファイル表示

# dpkg -s bash >パーッケージ情報を表示

2)APTツール

# apt-get update

# apt-get install apache2

# apt-get remove apsche2 >アンインストール

# apr-get dist-upgrade >何でもかんでもupgrqde、消すことあり

# apt-get upgrade >他は削除しない。。

# apt-cache show apache2 の例を示す(Ubuntu)>apache2パッケージ情報の照会、検索

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3)aptitude show

 

2.RPMパッケージ管理(CentOS)

1)rpmコマンド

# rpm -qa | grep vim  >パッケージを調査、vimが含まれるものの表示

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#rpm -Fvh ~/rpm/*.rpm   >~/rpmディレクトリ以下にあるrpmパッケージをアップグレードする

# rpm -e httpd  >httpdパッケージをアンインストールする

# rpm -qi bash >パッケージの情報表示

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# rpm -qf /bin/bash >指定ファイルが何というパッケージからインストールされたか?表示する。

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# rpm -qR less >パッケージの依存関係を示す。

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2)YUM(APTツール相当のもの)

/etc/yum.conf のファイル設定

# yum check-update >最新が必要かチェックしてくれる

# yum update >最新にアップデート

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# ls /etc/yum.repos.d/ -l >ディレクトリ以下には、リポジトリ情報の設定ファイルが配置されます

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# ldconfig >/etc/ld.so.conf に記述された情報に基づいて /etc/ld.so.cacheファイルを作成する(CentOS,Ubuntu)

 

学習履歴

1回目 2016/08/10

2回目 2016/08/14

 

【1】デバイス情報の確認

教科書P.20

# ls /dev  >デバイス情報の確認

# cat /proc/cpuinfo

# cat /proc/interrupts

# cat /proc/ioports

# cat /proc/meminfo

# cat /bus/usb/*

# cat /bus/pci/*

 

# lspci >デバイス情報

# lspci -vv >デバイス情報の詳細

# lsusb >USBデバイスの情報

 

#lsmod >ロードされているカーネルモジュールの確認

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#modprobe e1000 >ネットワークカードのデバイスドライバe1000のロード

 

# dmseg >カーネルが出力したメッセージを一時的に蓄えておくバッファの内容

# shutdown -h +5 ‘Plesase logout ” >5分後にシステム停止で、ユーザに伝えるとき。。。

# shutdown -h 22:00  >22:00にシステムをシャットダウンする

# shutdown -k now ‘Plesase logout ” >警告メッセージだけを伝えるとき。。。

# shtdown -r now >すぐにshutdown開始

 

1.3 SysViniによる起動、最近はsystemd、Upstartが主流

# vi /etc/inittab

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# runlevel  >シングル・マルチの動作モード確認、N3はマルチモード

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# wall ‘this is test’ >メッセージを全員にbroadcastする

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# /etc/init.d/httpd start >httpdサービスの起動

# /etc/init.d/httpd stop >httpdサービスの終了

 

1.4systemd P.37

(Ubuntuはこれsystemdを使っている、さくらVPSはSysVinit使っている。)

# systemctl status

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↑HyperVで動かしたUbuntuの画面です。

 

章末問題

/etc/init.d/httpd start はSysVinitでのhttpd起動

systemdでの起動は、systemctl start httpd.service

 

1回目 2016/08/10

2回目 2016/08/14