[103]さくらVPSに挑戦5、基本設定

http://www.さくらvps.com/4.html

を参考に。まずは、rootのPasswdを変えましょう。

# passwd

yum updateをします。

# yum update

さくらVPSの日本語化をしよう

# vim /etc/sysconfig/i18n

次にiキーを押すと文字を入力できる編集モードになるので、

LANG=” ja_JP.UTF-8″

と入力しましょう。

作業用ユーザーの作成・設定

VPSを設定する際には、rootユーザーではなく、作業用のユーザーを作成して利用していくことが一般的です。新しいユーザーを追加するには「useradd」というコマンドを使います。ここでは仮に「sakuravps」という新規ユーザーを追加します。 コンソールに useradd sakuravps と入力し、Enterキーを押します。

# useradd sakuravps

次にパスワードを設定します。パスワードの設定は「passwd」というコマンドを使います。ここでは「sakuravps」というユーザーのパスワードを設定します。コンソールに passwd sakuravps と入力し、Enterキーを押します.

# passwd sakravps

次に新しいパスワードをします。ここでも文字は表示されず、カーソルも移動しませんが気にせずに設定したい任意のパスワードを入力し、Enterキーを押しましょう。

最後に「sakuravps」というユーザーに全ての権限を持たせる設定をします。 全ての権限を持たせるには「usermod -G wheel」というコマンドを使います。ここでは「sakuravps」というユーザーに全ての権限を持たせます。コンソールに usermod -G wheel sakuravps と入力し、Enterキーを押します

# usermod -G wheel sakuravps

次にvisudoと入力します。これはsudoというコマンドを利用できるようにするためです。

# visudo

%wheel ALL=(ALL) ALL という箇所を探し、カーソルを移動します。 次にxキーを押して#の文字を削除します。さらにxキーを押して「%wheel」が行の先頭にくるようにします。

最後にsuコマンドをグループ内のユーザーだけが使用できるように設定します。コンソール画面に vim /etc/pam.d/su と入力し、Enterキーを押します

# vim /etc/pam.d/su 

画面が切り替わりますので、#auth required pam_wheel.so use_uid と記載されている箇所の#をxキーで削除し、:wq と入力し、Enterキーを押します。

これでさくらVPSの基本設定の完了です。お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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