http://www.さくらvps.com/4.html
を参考に。まずは、rootのPasswdを変えましょう。
# passwd
yum updateをします。
# yum update
さくらVPSの日本語化をしよう
# vim /etc/sysconfig/i18n
次にiキーを押すと文字を入力できる編集モードになるので、
LANG=” ja_JP.UTF-8″
と入力しましょう。
作業用ユーザーの作成・設定
VPSを設定する際には、rootユーザーではなく、作業用のユーザーを作成して利用していくことが一般的です。新しいユーザーを追加するには「useradd」というコマンドを使います。ここでは仮に「sakuravps」という新規ユーザーを追加します。 コンソールに useradd sakuravps と入力し、Enterキーを押します。
# useradd sakuravps
次にパスワードを設定します。パスワードの設定は「passwd」というコマンドを使います。ここでは「sakuravps」というユーザーのパスワードを設定します。コンソールに passwd sakuravps と入力し、Enterキーを押します.
# passwd sakravps
次に新しいパスワードをします。ここでも文字は表示されず、カーソルも移動しませんが気にせずに設定したい任意のパスワードを入力し、Enterキーを押しましょう。
最後に「sakuravps」というユーザーに全ての権限を持たせる設定をします。 全ての権限を持たせるには「usermod -G wheel」というコマンドを使います。ここでは「sakuravps」というユーザーに全ての権限を持たせます。コンソールに usermod -G wheel sakuravps と入力し、Enterキーを押します
# usermod -G wheel sakuravps
次にvisudoと入力します。これはsudoというコマンドを利用できるようにするためです。
# visudo
%wheel ALL=(ALL) ALL という箇所を探し、カーソルを移動します。 次にxキーを押して#の文字を削除します。さらにxキーを押して「%wheel」が行の先頭にくるようにします。
最後にsuコマンドをグループ内のユーザーだけが使用できるように設定します。コンソール画面に vim /etc/pam.d/su と入力し、Enterキーを押します
# vim /etc/pam.d/su
画面が切り替わりますので、#auth required pam_wheel.so use_uid と記載されている箇所の#をxキーで削除し、:wq と入力し、Enterキーを押します。
これでさくらVPSの基本設定の完了です。お疲れ様でした!