(引き続き、http://www.さくらvps.com/7.htmlを参考。実に丁寧な説明だし。。)
WEBサーバーの設定
ここではWEBサーバー設定の一連の流れをご紹介します。引き続きTeraTermで作業します。。。と。
Apacheをインストールしよう
ここからはroot権限が必要な作業が多いため、root以外のユーザーでTeraTermにログインしている場合には、root権限に切り替える必要があります。
まずはsu – コマンドでrootユーザーに切り替えて作業します。TeraTermのコンソール画面に su – と入力し、Enterキーを押します。
次にコンソール画面に yum -y install httpd と入力し、Enterキーを押します。メッセージが流れ、Complete!という文字が表示されていれば、Apacheのインストールが完了です。
OK?かな。
chkconfigの設定をしよう
さくらVPSが常に自動で起動するような設定をします。さくらVPSのコンソール画面に chkconfig httpd on と入力し、Enterキーを押します。
WEBサーバーのセキュリティを高めよう
さくらVPSの設定ファイルを修正し、WEBサーバーのセキュリティを高めます。まずは設定ファイルのバックアップを取ります。 コンソール画面に cp /etc/httpd/conf/httpd.conf /etc/httpd/conf/httpd.conf.org と入力し、Enterキーを押します。これでバックアップが完了です。
次に設定ファイル自体を修正していきます。 コンソール画面に vim /etc/httpd/conf/httpd.conf と入力し、Enterキーを押します。
まずは ServerTokens OS という記述を変更します。 コンソール画面に /ServerTokens と入力し、Enterキーを押し該当の箇所を検索してください。 ServerTokens OS の OS の文字を Prod と変更します。
次に ServerSignature On という記述を変更します。コンソール画面に /ServerSignature と入力し、Enterキーを押し該当の箇所を検索してください。ServerSignature On の On の文字を Off に変更します。
さらに Options Indexes FollowSymLinks という記述を変更します。コンソール画面に /Options Indexes FollowSymLinks と入力し、Enterキーを押し該当の箇所を検索してください。Options Indexes FollowSymLinks の Indexes の文字の前に – を追加します。(効果あんのかな??)
これまでの一連の変更が無事に保存されているかを service httpd configtest と入力し、確認します。
Syntax OK と表示されれば問題ありません。 最後に service httpd start と入力し、設定をスタートさせます。以上で、WEBサーバーの一連の設定が終了です。。。。と。
よしOK!