【44】プラガブル・データベース(PDB)の作成

それでは、PDBを作成してみましょう。。。。と。

PDBの新規作成は、既存のPDBをクローンして行います。
ここではデフォルトで用意されている空のPDBのPDB$SEEDをクローンして作成します。。。。と

まずは、DBAビューの「コンテナ・データベース」を右クリックし、「プラガブル・データベースの作成…」を選択します。

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データベース名: PDB2(任意の名前を入力します)
管理名:Admin(任意のPDB管理ユーザーの名前を入力します)
管理パスワード:Aa123456、=任意のパスワードを入力します
記憶域: 無制限を指定します。PDB毎に使用する領域を制限できます。制限をする場合は、ここで最大サイズを指定します。
ファイル名の変換: カスタム名を選択し、新しいPDBのデータ・ファイルのファイル名を指定します。ここではターゲット・ファイルの3つのファイルについて、ファイルの場所を分かりやすくするために以下の様にディレクトリ名を”pdbseed”から”pdb2”に変更します。また、ファイル名から”.clone”を削除します。また、一時ファイルの名前をpdbseed_tmp01.dbfからpdb2_tmp01.dbfに変更します

入力後、「SQL」タブをクリックして選択します。

SQLタブでは、実行されるSQLが表示され、編集が可能です。

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編集後 ( “ROLES=(DBA)”を追加):

SQLの編集後、「適用」ボタンをクリックして作成を実行します。

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いいみたい。。。!

作成が完了すると、PDB2がDBAビューの「コンテナ・データベース」に追加されます

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